2018年03月01日
家族が亡くなって葬式を行う場合、お世話になる葬儀会社を選択するのはもちろんですが、お通夜と葬式で読経してもらうお寺の住職も見つけておく必要があります。宗派によって依頼するお寺が変わってきますので、自分の家の宗派が何なのか事前に確認しておくことをオススメします。
既に檀家になっているお寺がある場合は問題ありませんが、初めてお願いする場合には事前に調べないとトラブルに発展する可能性もあるので注意が必要です。もちろん仏教だけでなく、神徒やキリスト教など他の宗教の可能性もありますし、最近では無宗教葬と呼ばれるスタイルも増えていますので、プランも一緒に検討することが重要になります。
自分たちだけで決めるのが難しい場合には葬儀会社のスタッフに相談すると色々アドバイスしてくれますので、遠慮せずに何でも相談してください。宗派によってお通夜と葬式で準備するものも違いますし、お布施の金額なども異なります。
最近はインターネット上に違いをわかりやすくまとめたサイトも登場していますので、参考のために一度サイトの情報に目を通しておくのもオススメです。実際に亡くなってから準備をするケースが多いですが、ある程度の年齢になった段階で少しずつ準備を進めることで残された家族に迷惑をかける心配も無くなりますので、お世話になる葬儀会社を選択して、どんなプランを希望するのかスタッフに色々相談した上で判断することを心がけてください。