完全攻略!葬式情報Diary

2017年10月07日

プラン以外に発生するお金の存在に気をつけよ

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お葬式をするにはたくさんのお金がかかります。その莫大な費用は葬儀業者のプランだけではないことに気を付けなければなりません。プラン以外に発生するお金にはいろいろありますが、それの一部は役所関係で発生します。

ここでは故人の死亡届を提出しないとお葬式ができません。なぜなら死亡届を出さないと火葬許可が出ないからです。そして同時にその火葬場の利用料をここで前払いの形で支払う場合が大半の地域で一般的となります。その火葬場の利用料は各自治体で異なります。

そして同時に同じ火葬場でもその地域に住民票がある人とない人では大幅な格差が設定されています。これをまず理解しておかなければなりません。その火葬許可のための死亡届提出では多くの葬儀社の一般葬や家族葬プランでは業者のスタッフが代行して提出してくれますが、さらに安い20万円くらいの直葬というプランでは業者のスタッフは代行してくれず、故人のご遺族が自ら役所に出かけて提出をする必要に迫られる場合があります。

しかしその火葬場利用料はこれですべて終わりとは限りません。一部の火葬場ではこれとは別に火葬場職員に対する心づけという習慣が残ってる場合があります。これは火葬場で現金で直接支払うこととなりますので、告別式当日までには用意しておかなければなりません。

なおこれも地域によって若干の差がありますが、これは約数千円程度となります。これの具体的金額は業者のスタッフから事前に言い渡されることとなります。