2016年11月29日
葬儀を執り行うことは、滅多にあることではなくいざ執り行うとなれば決めなくてはならないことの多さと金額に驚くという人が多いのではないでしょうか。その中でも、業者の数と内容の違いで頭を悩ませる人は数多く存在しています。選ぶ際には、複数の業者を比較しておくべきというのは当然のことですが、今の時代ならばインターネットを使えば業者の比較は簡単にでき見積もりも取ることが可能となっています。しかし、インターネット上の情報のみを鵜呑みにしてしまうと後々トラブルに発展することもあるので、業者を決める前には必ず直接複数の業者のスタッフとあって話し合っておくようにしましょう。少しでもスムーズに話を進めるためには、事前に決めておくべき点がいくつかあります。まず一般葬として大人数の参列者を呼ぶのか、家族葬でこじんまりとしたスタイルにするのかによって人数が変わるので、式場の規模にも差が生まれることは間違いありません。大人数にもかかわらず式場が小さいとなれば、入りきることができず当日トラブルの元になります。その一方で、参列者がそれほど多くないにもかかわらず大規模な式場を用意してしまうと、寂しい雰囲気に拍車をかけてしまうことになるので人数は事前にある程度決めておき、業者に伝えておくようにしましょう。それだけではなく、予算の都合も話しておく必要があります。葬儀は、オプションを付けて行くことでかなり高いレベルまでグレードアップさせて行くことができるので、予算を伝えておかないと支払い時に驚く金額になってしまっているということも珍しい話ではありません。
予算の話をした時に、低価格でも嫌な顔をせずに親身に対応してくれる業者が良い業者と言えるのではないでしょうか。執り行うことに慣れている場合には、葬式の流れもある程度わかりますがそうではない場合には、何から手をつければ良いかわからず当日焦ることになりかねません。きちんとアドバイスをしてくれて、サポートしてくれるスタッフのいる業者にしておくようにしましょう。話し合いをするスタッフと、当日担当してくれるスタッフに違いがあると話がうまく伝わっていかず話が違うということにもなりかねないということは頭に置いておくべきです。スタッフの人数が少ないと、想像しているよりも時間がかかってしまうということもあり参列者の負担にもなってしまうので、参列者のことも考えた業者選びをしましょう。
(関連情報)
まさみの知っておきたい葬儀のノウハウ
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